ベントゥーロは、1960年代前後に興った「スペース エージ デザイン」にインスパイアされています。アメリカとロシアが宇宙での覇権を争い、スプートニックやアポロが宇宙空間に飛び出た時代、地球上でも”宇宙的デザイン”は、ファッション、インテリア、ステーショナリー、モータリゼーション、建築に至るまであらゆる分野に影響を与えました。
この特長的なディテールと、当時の素材感や色彩感をも現代風に解釈したものがTSUKU-HAEのベントゥーロです。
21世紀の社会は、温暖化とエネルギー問題と言った観点から車のEV化が加速し、安全と利便性から家電のloT化が起こります。
そのような中、インテリアにおいても大きな転換期が来る事でしょう。
テーブルのデザインは、その上に、その時代の文化を乗せた時にしっくりと来るかどうか。それがとても大切だと思います。
例えばアップルの製品、i phoneやmac book、apple watch がこのベントゥーロの上にあればどうでしょう?
B&Oのスピーカーを置いても良いかもしれません。
ベントゥーロは「行き過ぎない未来」を具現化しています。
まず、ベース素材には天然素材のリノリウムを使用。テーブルの二辺に特徴的なR面を施すためにリノリウム を曲げて50Rの面を作っています。
リノリウムの色は10色以上から、又木製の枠は以下の3種類から選ぶ事が可能です。木製の枠も天然製に拘った結果、全て無垢材を使用しています。
サイズは、全てオーダーメイドでお受けいたします。(W:2400まで製作可能です)
venturo ASH/BLK
リノリウム(アッシュ色) x ホワイトオーク(黒塗装)
ビスは真鍮製のマイナスビスを使用。
venturo ASH/WOK
リノリウム(アッシュ色) x ホワイト オーク(ウレタン塗装)