TALBOT
TALBOT
タルボット
1936年
アメリカの化学者ウィリアム フレッチャー タルボットがメラミン樹脂を開発しました。タルボットはもともとデュポンの研究員でしたが、アーサー D リトルを経てサンケミカルカンパニー、そしてOSS(戦略事務局 現在のCIAの前身)のアシスタントディレクターの時に成形品と金型で使用することができるメラミン樹脂を開発しました。
その後メラミン樹脂は食器、家具、建設材料の材料として利用が開始され1950年から1960年代に爆発的にヒットし、その当時はスタイリッシュでモダンなものとして注目されさまざまな分野に登場してきました。
衝撃に強く、表面硬度が高いため傷がつきにくい。その上、耐熱性、耐水性、耐摩耗性にも優れたメラミンは北欧家具やインダストリアル ファニチャーなどに広く使われ、コンクリート打ちっぱなしやバウハウス的な建築とも非常に相性の良い素材です。
日本であれば、どこかのんびりしていた昭和の茶の間の雰囲気が。 アメリカだとベビーブーマーと言われロードサイドや郊外が発展し始めた頃のダイナーの雰囲気が。そしてドイツや北欧においては新素材によって興る新時代の到来に満ちたモダンで普遍的なインダストリアルな雰囲気があります。
TALBOT TB-001
The walnut edge sets off the Black Melamine
天板:メラミン ブラック
枠:ウォルナット ウレタン仕上
TALBOT TB-003
The ash edge sets off the Black Melamine
天板:メラミン ブラック
枠:アッシュ ウレタン仕上
TALBOT TW-002
The plywood edge sets off the White Melamine
天板:メラミン ホワイト
枠:バーチ プライウッド
TALBOT TB-003
The ash edge sets off the Black Melamine
天板:メラミン ブラック
枠:アッシュ ウレタン仕上