C A F E T A B L E
C o f f e e と T S U K U - H A E
On the 8th day , God created Coffee
僕は旅に出ると必ずコーヒーショップに向かいます。
ニューヨーク、ブルックリン、ロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンホセ、サンタクルーズ、シアトル、ポートランド、アトランタ、ソルトレイクシティ、デンバー、サンタフェ、アルバカーキー、ラスベガス、ロンドン、パリ、アムステルダム、ベルリン、プラハ、ウィーン、ヘルシンキ、ストックホルム、コペンハーゲン、香港、上海、ハワイ.................................もう一体どのくらいカフェを巡ったのか、もはや数え切れないくらいに。
コーヒーがない生活など考えられない程、僕はコーヒーとカフェ文化が好きです......。カフェにいる人の姿を見たり、そこで流れている音楽を聴くのも。
コーヒー ショップは圧縮された文化が詰まった宇宙空間だと僕は思っています。世界の街角を歩くと素敵な新しい顔をしたカフェがあちこちにあります。
そうかと思えば既に50年以上も経過したようなやれ感や苔むしている味があるお店も。
か弱くて繊細な路地裏文化。僕はそんな文化を守り、育みたいと思って沢山のカフェテーブルを作ったりカフェチェアを輸入したりしています。
日本にも沢山の素敵なカフェとカフェ文化が生まれる事を願って。
TSUKU-HAEのカフェテーブル
全て受注生産で作っています。
TSUKU-HAEのデザイン・素材・仕様・仕上げ感は
1920-70年代の空気が漂うモノで出来ています。
新品なのにどこかヴィンテージ感が漂う様な。
リノリウム、ベイクライト、メゾナイト、チーク、ウォルナット、ラワン、バーチ。
そんな素材は昔から使われていて、今日なお日本にいて手に入ります。
アール・デコや大正、昭和時代の雰囲気が漂うような、
世界の路地裏ヴィンテージカフェ感が漂うような、
そんなモノを求めている方の期待に
添える製品です。どうぞ、ご相談ください。
C a f e T a b l e
N E W A T T I T U D E
LAUAN 1925 TABLE
1925年
エポックメーキングの始まりはこの年に行われたパリ アール・デコ展。
世界が新しい時代にふさわしい何か?を模索する中、モダンとアール・デコ、そしてミニマルは時代の求めに応じる一つの答えとしてここから広く世界に行き渡りました。その簡素な意匠には多くの要素が詰まっています。
TSUKU-HAEはそれらの要素をさらに21世紀的に再構築してLAUAN 1925を企画しました。
N E W A T T I T U D E
2023年7月 受注開始予定
S T A N D A R D
あなたが、もしコーヒーと映画が大好きだったら。
僕のweb siteを見る前に、このトレイルをお勧めします。
「Oh Boy ! コーヒーをめぐる冒険」
監督ヤン・オーレ・ゲルスター
まるでヌーヴェルヴァーグが生まれた時のようなフレッシュさ、ジム・ジャームッシュのデビュー作を感じさせ、
ウディ・アレンのようにチャーミングな映画とまで絶賛され、ヨーロッパ映画大賞においても作品賞はじめ4部門にノミネート。
あらすじ
2年前に大学をやめてから、ベルリンでただ“考える"日々を送っているニコ。恋人の部屋でコーヒーを飲みそこねた朝、ツイてない1日が幕を開ける。車の免許は停止になり、銀行のキャッシュカードはATMに吸い込まれ、アパートの上階に住むオヤジに絡まれる。親友マッツェと街に繰り出せば、ダイエットに成功してまるで別人の元同級生ユリカ、クサい芝居の売れっ子俳優等々、ひとクセある人たちが次々に現れる。さらに退学が父親にバレ、ユリカに誘惑され、行く先々でコーヒーにふられ─と災難は続き、逃げ出した夜の街で、ナチス政権下を生き抜いた老人と出遭う。果たして、ツイてない1日の幕切れは?